毎熊克哉(まいぐま かつや)さんは、数々の受賞歴を持つ実力派俳優として、最近ではとくに注目されている俳優さんです。
NHK連続ドラマ小説(朝ドラ)『まんぷく』への出演でも、安定した存在感を放っていましたね。
そんな毎熊克哉さんは、「韓国人ではないか?」という噂があるようです。
この疑惑は一体どこから発信されたのか、根拠はあるのか?など、気になる点について調べてみました。
ちなみに、韓国人の「ヤン・イクチュンに似ている」という噂もあるので比較してみました。
目次
毎熊克哉は韓国人という噂もある?
俳優の毎熊克哉さんは、日本人ではなく韓国人ではないか?という噂があるようです。
たしかに言われてみれば、切れ長の目や、背が高くて体格が良いことなどから、韓国人の特徴に似ているのかも知れません。
まずは、プロフィールを見ていきましょう。
- 芸名:毎熊克哉(まいぐま かつや)
- 本名:毎熊克也(まいぐま かつや)←(注)最後の漢字が違う
- 生年月日:1987年3月28日
- 身長:180cm
- 出身地:広島県福山市
- 活動:俳優
- 特技:ストリートダンス
- 所属事務所: アルファエージェンシー
プロフィールを見ると、身長は180cmもあると言うことがわかります。
そうなると、平均身長が低い日本人と並んだ際には確実に目を引きますから、「韓国人ではないか?」と噂になったとも考えらますね。
とは言え、出身地は『広島県福山市』だということがわかっていますから、日本人の可能性が高いだろうと考えられます。
毎熊克哉さんの出身地についてはコチラも参考に👇
毎熊克哉の出身高校は広島県福山市?小学生時代の画像とプロフィールも!
もしくは、「在日韓国人」という場合もありえますが、まずはその根拠について調べていきましょう。
毎熊克哉が韓国人と噂されたのは、珍しい名字だから?
毎熊克哉さんが韓国人と噂された根拠は、聞き慣れない珍しい名字のためではないかと考えられます。
実際に、在日韓国人の方の名字には「梁川」「神農」「金海」といった、珍しくて読み方がわかりにくい名前もあるので、なんとなくそのように誤解されたのかも知れません。
それではまず、毎熊克哉さんの珍しい名字である『毎熊』という姓は、一体どこから来ているのかについて調べてみたいと思います。
毎熊姓の方は全国に1200世帯ほどいるようで、日本で7683番目に多い名字のようです。 最も多く住んでいらっしゃる都道府県は長崎県のようです。
引用:なまえさあち「住んでいる地域から由来を探る」より
調べてみると、毎熊(まいぐま)という名字は日本全国でもかなり珍しい名前だということがわかりました。
「日本で7683番目に多い名字」という事から、「どんだけ少ないんだよ」とついつい言いたくなっちゃいますね。
1位 長崎県 約680
2位 東京都 約100
3位 福岡県 約80
4位 大阪府 約70
5位 佐賀県 約50
6位 愛知県 約50
7位 神奈川県 約50
8位 埼玉県 約40
9位 宮城県 約20
10位 熊本県 0~10前後
引用:なまえさあち「住んでいる地域から由来を探る」より
さらには、全国的にもっとも毎熊姓が多い地域は「長崎県」だということもわかります。
2位の東京都よりも、圧倒的に世帯数が多いですよね。
そして肝心の「在日韓国人」疑惑について、毎熊という名字からはその可能性はないだろうと考えられます。
毎熊克哉は韓国人??|疑惑は「韓国・映画祭」ツイートのせい?
調べていくと、どうやらこの噂はさまざまな誤解や勘違いが混ざっているのではないか?
と考えられます。
名字の件以外にも、過去のツイートの中にこんなやり取りを発見しました👇
@KenToKazu_movie 富川国際ファンタスティック映画祭に観に行こうと思っているのですが、監督やキャストの方の舞台挨拶などはあるのでしょうか?
— BlackMicky (@BlackMicky0604) July 9, 2016
この質問に対してのリプはコチラ👇
韓国へは、小路監督、カトウシンスケ、毎熊克哉の3名が参ります!
— 映画『ケンとカズ』 (@KenToKazu_movie) July 9, 2016
このリプには、毎熊克哉さんの名前が入っているんですが、「富川国際ファンタスティック映画祭」という毎年7月に韓国の富川(プチョン)で行われる映画祭に、舞台挨拶へ行くという内容が読み取れるのです。
つまり、2016年7月の「富川国際ファンタスティック映画祭」の舞台挨拶へ毎熊克哉さんが同行していたという経緯や、韓国に滞在していた画像などから「韓国人ではないか?」という誤解に発展したのかも?
といった推測が立てられます。
『ケンとカズ』2015年:毎熊克哉さんの専門学校時代の同級生・小路紘史監督の長編デビュー作品
この映画の毎熊克哉さんの役どころや、映画の内容自体もどこか韓国を意識しているとも感じられませんか?
それにしてもこの迫真の演技が素晴らしいですね。
この映画で、数々の賞を受賞し大手ディレクターの目に止まった事がきっかけで一気にブレイクしていくこととなったわけですね。
毎熊克哉はヤン・イクチュンに似てる!?【比較画像】
最後に、毎熊克哉さんは韓国人のヤン・イクチュンに似ているという噂もあるので、比較し検証してみたいと思います。
ちなみに、ヤン・イクチュンは韓国人俳優であり、映画『あゝ、荒野』では菅田将暉さんとダブル主演をしていたりと、日本でも有名な俳優さんです。
ちなみに、この写真だと毎熊克哉さんにあんまり似ていないですね。
もう少し若い頃のヤン・イクチュンの画像で比較してみましょう。
いかがでしょうか?
左は、映画『息もできない』に出演していた頃のヤン・イクチュンですが、どことなく強面な雰囲気のある毎熊克哉さんに似ている気もしますね。
この写真は、髪型も服装も似ているのでとても似ている気がしました。
そういった意味では毎熊克哉さんが、「韓国人ではないか?」と言われる理由もわからなくもないですね。
韓国人の俳優さんに似ている方がいらっしゃったという事も誤解を招いたのかも知れません。
【まとめ】毎熊克哉は韓国人と噂も?
今回は、俳優の毎熊克哉さんに対して「韓国人ではないか?」という疑惑があったので、調べてみました。
たしかに、韓国人の俳優さんに似ている方がいたり、背が高くて体格が良いことなどを考えると、そのように見られてしまうのかも知れません。
しかし詳しく調べていくと、この疑惑はどうやら誤解や勘違いから出てきたガセネタではないかと考えられますね。
どちらにせよ、実力のある俳優さんで今後の活躍にも期待が高まります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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