小説『人間失格』を読んだことがある方は多いと思いますが、この小説の背景に実在した3人の女たちがいたというなかなかスキャンダルな事実。
そんなヤバい小説家・太宰治を巡るさまざまな人間もようを描いた『人間失格 太宰治と3人の女たち』では、二階堂ふみさん演じる太宰の最後の女・山崎富栄のメンヘラっぷりが話題となっていますね!
この富栄の『メンヘラ』や二階堂さんの演技力について、感想をまとめてみました。
目次
映画【人間失格】二階堂ふみの『メンヘラ』演技に絶賛の声!
2019年9月公開の映画『人間失格 太宰治と3人の女たち』が評価が高いと話題です。
なかでも、二階堂ふみさんの『メンヘラ』の演技力が最高だという声が非常に多く、一番の見どころだとも言われています。
二階堂ふみちゃん演じる富栄ちゃん、重い、重すぎるくらいに重い。最高のメンヘラ。
それを抱く小栗旬、最高にエロい。— ざんげちゃん (@zangezaka_WACK) September 13, 2019
二階堂ふみちゃんぐうえろいしメンヘラやしさいこうでしかなかった、、、
すき、、、、— ほの (@piinokirakira) September 13, 2019
普通なら、嫌われてもおかしくない『メンヘラ女子』の役ですが、二階堂ふみさんが演じる山崎富栄の役がハマり過ぎなのか、二階堂さんの演技がうますぎるのか、もう一度見たいという人もいるほど。
どこか少女のような可愛さをあわせ持つ二階堂さんの演じる『メンヘラ女子』に、大きく心を揺さぶられるものがあるのかも知れません。
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太宰治が最後に愛したという『山崎富栄』というメンヘラな女。
誰もが、その人間性や時代背景に対して、どこか同情したり共感してしまう部分があるのかも知れません。
「メンヘラ」というと、あんまりいいイメージはないですが、富栄は本気で一途でまっすぐにピュアなメンヘラだからこそ、みんなが感動のような衝撃を受けるのでしょうか。
メンヘラのプロが脚本書きましたみたいなメンヘラだったな二階堂ふみ……
— 蜜葉檸 (@mitunei_32) September 14, 2019
人間失格の感想を
一言で:メンヘラ製造機
もういっちょ:二階堂ふみ半端ない
結論:愛って強い— つん (@sky__bloom) September 16, 2019
二階堂ふみちゃんのメンヘラたまらなく可愛くて私も早くふみちゃんに一緒に死のって言ってもらいたい人生だつた!!!!!ふみちゃんすきだ!!!!!
— あかりん (@y3815_pomm) September 15, 2019
人間失格の二階堂ふみメンヘラ過ぎて
共感した😣😣😣えろ— 🐷饅 (@_n_t_f_j) September 14, 2019
人間失格 二階堂ふみが現代にいたら絶対歌舞伎町のオンナだよ 太宰のメンヘラ製造機クズ加減も好き…色彩も美しくて好き…また観に行こうゾォ
— 田中毎音 (@F7esb6bk0mMq9LK) September 15, 2019
笑顔で泣きながら死にたいの一緒に的なこと二階堂ふみが言っててメンヘラわいわかるー!!!!!って映画館で叫ぶところだった
— ぷら (@plastic0304) September 14, 2019
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人間失格見てきたけど、二階堂ふみちゃんの役がヤバヤバのヤバな激重メンヘラ女で狂気を感じた(褒めてる)
— nanami (@Marble_773) September 14, 2019
人間失格、小栗旬の色気がすごくて涙出た、、目が…声が…手が…手が…手が…手が……二階堂ふみも柔らかそうだった、、
— まるけ🐕 (@maruke9) September 13, 2019
映画人間失格。小栗旬の太宰治も良かったけど、宮沢りえ、沢尻エリカ、二階堂ふみという平成を代表する女優たちの演技合戦が堪らなかった。特に二階堂ふみ演ずる山崎富栄のメンヘラぶりが凄かった。彼女は怪優と言った方が表現としては適している。令和の大女優として期待大である。
— 咲良蛇◢スカルデット (@happiness_human) September 13, 2019
「人間失格」観てきました。小栗旬がどうしようもないクズ(太宰治)を演じてて面白かったですね。どんどん深い川底に堕ちていく感じを好演。二階堂ふみちゃんが最高にヤンデレ、メンヘラの役でそれも観てて面白かった。二階堂ふみちゃんの演技好きだ〜。
— オリガ (@origa_moon) September 13, 2019
とにかく二階堂ふみさんについての感想がハンパなくて、それだけすごい興奮したことが伝わってきます。
もしかしたら『人間失格 太宰治と3人の女たち』は、二階堂ふみさんの演技力によって、単なる話題集めの一過性で終わる映画ではなく、今後何年にも渡って語り継がれるような(いい意味で)ヤバい映画になったのかも知れませんね。
そして現代社会においても、これだけ深く真剣に狂気を持って”誰かを愛するコト”への憧れや共感があるということって、けっこう意外でもありました。
それを綺麗に表現した二階堂ふみさんに感謝すらしてる。
女優・二階堂ふみのプロフィール
最後に、二階堂ふみさんのプロフィールや簡単な経歴をおさらいしてみたいと思います。
- 芸名:二階堂ふみ(にかいどう ふみ)
- 本名:二階堂ふみ
- 生年月日:1994年9月21日
- 出身地:沖縄県那覇市
- 所属事務所:ソニー・ミュージックアーティスツ
12歳でフリーペーパー『沖縄美少女図鑑』にて、グラビアデビューを果たした後に、スカウトされて芸能界入りを果たす。
女優としてのデビュー作は、2007年のテレビドラマ『受験の神様』で、当時はまだ13歳。
二階堂ふみさんは、意外にも本名だったんですね。
沖縄出身というだけあって、ハッキリとしたかわいい顔立ちをされています。
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まとめ|映画【人間失格】二階堂ふみの『メンヘラ演技』
今回は、映画『人間失格 太宰治と3人の女たち』に出演している二階堂ふみさんの演技力がハンパないと話題になっていたので、レビューをまとめてみました。
二階堂ふみさん演じる、富栄の異常なまでの太宰への執着心や、一途な愛。
そして狂気に満ちた『メンヘラ』っぷりに、心を奪われてしまう人が後をたたないようです。
ちょっと道を踏み外すとすぐにSNSで叩かれてしまうことの多い現代において、誰かやなにかに夢中になれることへの憧れが強いのかも知れませんね。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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