女優・沢尻エリカ様といえば、やっぱり「別に」事件を思い出す人も多いのではないでしょうか?
今さら感ありますが、「別に」事件は当時めちゃくちゃ叩かれてしまったイタい事件でしたし、真相が気になってる人も多いハズ…(汗)
その後はしばらく女優業を休止していた時期もあったほどですから、沢尻エリカさんにとっても大きなダメージだっただろうと思います。
さて、そんな「別に」事件について改めて振り返りつつ、現在の「エリカ様」についても見ていきましょう!
目次
【別に事件】沢尻エリカの年齢や時期はいつ?
まずは、当時の沢尻エリカさんの年齢や時期はいつだったかをおさらいしていきましょう。
この「別に」事件は、2007年9月29日に行われた『クローズド・ノート』という映画の舞台挨拶の際に起きました。
ちなみにこの当時、大ヒット映画を連発していた行定勲(ゆきさだ いさお)監督の最新作ということもあって、非常に注目を浴びていた舞台挨拶だったコトもあり、この最悪とも言うべき悪態が世間に知れ渡ることとなりましたね!
沢尻エリカが放った言葉で最悪な舞台挨拶に?
その舞台挨拶とはどんな内容だったかというと、主演である沢尻エリカさんが登場した瞬間にすでに不機嫌なことがわかるほどだったのです。
エリカ様
登場するなり、不機嫌な態度で挨拶してしまったエリカ様…(汗)
その場にいる全員が不穏な空気に包まれることに。
👇司会者の質問への返答で、さらに事態は悪化していくことに…。
司会者の人
エリカ様
👇そして、行定監督から『エリカ様が撮影現場にクッキーを焼いて持ってきてくれた』というエピソードを話して和ませようとするも…。
司会者の人
エリカ様
司会者の人
ここでついに、伝説の「別に」事件が発生してしまいました…(汗)
この当時のエリカ様の年齢はまだ、21歳と若かったことから天狗になって態度が大きくなっていたとか、仕事のストレスで不安定だったのではないか、などと言われていたようです。
【別に事件】沢尻エリカが不機嫌だった理由3つ!
というわけで、さっそく沢尻エリカさんが当時めちゃくちゃ不機嫌だった理由の真相について調べて行きましょう。
- 舞台挨拶の衣装がダサかったせい?
- 竹内結子の皮肉発言のせいだった?
- 忙しさでストレスが溜まっていたせい?
めちゃくちゃ騒動になっていたので、けっこう派手な金髪のカツラや衣装とか不機嫌なエリカ様を覚えている人も多いのでしょうか。
それにしても、あのあと正式に謝罪文を出すなど本人もかなり痛い目にあっていたようですが、真相について振り返っていきましょう。
1.舞台挨拶の衣装がダサかったせい?
この映画『クローズド・ノート』の舞台挨拶では、なぜか映画の役どころとも全然関係ないと思われる金髪のカツラに緑色のヒョウ柄で登場したエリカ様。
しかも、ワンショルダーでなんとなくワイルドな雰囲気まで出ちゃっていますし、清楚な大学生を演じていた設定と大きくズレていて、そのコトがご機嫌斜めの理由だったのではないか?
とも言われているようです。
ちなみに、そもそもこのデザインは高級ブランド『Dior』のモノを真似て作られた(というか本モノ?)と考えられますから、めちゃくちゃハイファッションだったハズなんですが。。
この日、エリカ様以外のみんながモノトーンのスーツでドレスコードを合わせてる中、変な感じで悪目立ちしてしまったのかも知れません…(汗)
2.竹内結子の皮肉発言のせいだった?
さらには、当日の派手な衣装について当時の所属事務所の先輩でもあった竹内結子さんに、イヤミを言われたのが不機嫌になってしまった原因だと言う説もあります。
竹内結子さんはエリカ様の金髪とワンピースを見るなり「ギャートルズみたいでかわいいね」という皮肉を言ってしまったという噂があります。
上品で癒やし系な竹内結子さんのイメージからは想像しにくい『ギャートルズ発言』ですが、世代的には「あるある」かも知れません。
ちなみに、コチラが『はじめ人間ギャートルズ』というギャグ漫画です。
原始人の家族の設定なんですが、たしかに言われてみればワイルドな感じが似てるので、つい笑ってしまいます。
ただ当時のエリカ様にとっては、この皮肉なのかギャグなのか褒め言葉なのかわからないコメントに、全然笑えなかったのかも知れませんね…(汗)
3.忙しさでストレスが溜まっていたせい?
とはいえ、どれもコレも言ってみれば些細なことですよね。
おそらく一番の原因となっていたと言われてるのが、まともに寝る暇もないほどの忙しさでストレスが溜まっていたせいではないかというコト。
この頃のエリカ様は、2005年のドラマ『1リットルの涙』に初主演し、たくさんの賞を受賞したことで一気に有名になり、映画やドラマへのオファーが増えた時期だったようです。
さらには、2006年のドラマ『タイヨウのうた』の役どころから、リアルでも『Kaoru Amane』として歌手デビューをこなしていたりと、環境の変化が大きかったようです。
とはいえ。
ホントにそうだったとしても、舞台挨拶で不機嫌になるとか絶対にあってはいけない事でしょうから、当然かなりのバッシングを浴びてしまいましたね。
【別に事件】から12年が経過した沢尻エリカの心境とは?
「別に」事件から12年が経過した2019年、現在の沢尻エリカさんは当時のコトを振り返ってこのようにコメントをしています。
問題を起こすまで、すごい精神状態で本当に私はやっていて、自分しか見えていない。まわりが全く見えない状態
今振り返ってみたら何てことを言ってしまったんだってやっぱり思います。当時はもう、そんなことを考える余裕すら全くなくて。本当に不思議ですよね。どこか自分の中で、人として感情的にすごく欠落している部分があって、この業界で何か見失っていたんでしょうね
引用;SANSPOより
やはり、「別に」事件はその後の女優人生も狂わせてしまうほどの衝撃的なハプニングでしたし、エリカ様本人が一番悩んで苦しんだようです。
当時「別に」騒動から2年後の2009年には、22歳年上の実業家(?)のハイパーメディアクリエイターの高城剛さんと入籍するなど、プライベートにも変化があり海外へと移住もしていました。
*ちなみに高城剛さんとは2010年に離婚宣言し、2013年に正式に離婚しています。
このままいたらダメになると思ったので、全てを捨ててもいいから海外に行って、根性をたたき直そうと思った。本当に大変で、ロンドンで過ごした半年は毎日泣きながらって感じでした
引用;SANSPOより
かなり自分自身を変えようと努力していたのがわかるコメントですね。
まあ、慣れない海外生活をするだけでも大変でしょうし、その上結婚などプライベートも大きく変化していた時期だったということでしょうか?
その後2012年には、映画『ヘルタースケルター』で素晴らしい演技力を見せ、復帰を果たし現在の活躍に至ります。
まとめ|沢尻エリカが不機嫌だった理由3つ!
今回は、沢尻エリカさんの2007年の衝撃事件「別に」騒動について、改めて原因や不機嫌だった理由について調べてみました。
当時は、ワイドショー番組なんかでもめちゃくちゃに叩かれていたので、覚えている人も多いのではないでしょうか?
若くてきれいな女優さんで注目を浴びる分、批判も凄まじかったのが印象的でしたが、そんな誹謗中傷やいろんな噂も多かった時期を乗り越え、現在の活躍があるんだということがわかりましたね!
「別に」事件は今思えば、エリカ様のストレートでわかりやすい人間性が反映されてたってことかも知れません…(笑)
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